チラシを題材にしてデザインの勉強。中華ダイニングのデザインを分析
チラシを題材にしてデザインの勉強をする
自宅のポストに入っていたチラシを題材にして、デザインの勉強をしたいと思います。ちなみに、お店に掲載の許可は取っていません。こんな風にインターネットに公開して良いのかわかりませんが、もし不都合であればご連絡ください。記事を削除します。ただし、二度とポストに入れないでくださいね。
中華ダイニング新規開店のチラシです。今回はこれの題材にして、デザインを分析します。
目次
全体的な印象&レイアウトについて
多分、デザイン関係の業者が作ったと思います。素人でこのレベルをデザインすることは難しいです。プロの業者が短時間で作ったのではないかと予想します。
レイアウトですが、左右の高さを揃えています。情報をきちんと整理整頓して配置させています。
店名、日付などのデザイン
①店名の「昇華」ですが、色をゴールドにして高級感を出しています。あとドロップシャドウを付けて立体的に見えるようにしています。店名を目立たせる配慮ですね。「中華ダイニング」の部分、フォントが丸文字ですが、ナゼなのでしょうか?理由がわかりませんでした。
②日付を目立たせています。「1月15日」全部を大きくしてしまいがちですが、「月」「日」→「1」」→「15」の重要な順番で大きくしています。背景のゴールドからはみ出るようにしています。
③文字と文字の間をきっちり詰めいてます。多分、上の日付と横幅を揃えることが目的だと思います。見やすいように整理整頓しています。
メニュー写真のレイアウト
①「半額」を変化をつけることで目立たせています。背景にバクダンを入れています。文字は、大きさを変えることと傾けることで、動きを出しています。
②写真ですが、普通であれば均等に並べてしまうものですが、1つだけ大きく表示させてメリハリをつけています。
値段、地図のデザイン
①よくチラシで見かける値段のデザインです。太めのフォントで文字間を詰めて存在感を出しています。背景の黄色いバクダンも定番です。「生ビール」の配色は、ビールだから冷たいというイメーシを考慮して青色にしたのでしょうか?
②なんてことないように見えますが、地図を作るのは、地味に面倒くさいです。
まあ、こんな感じですかね。随分好き勝手にエラそうなことを書きました。「じゃあ、お前作れるのかよ?」と言われれば、難しいです。