PC用のウェブサイトチェックは、ノートパソコンでやった方良い。
2017-06-02
私は普段デスクトップパソコンで作業をしています。ウェブサイトをデザインする時も、コーディングする時も、ブラウザチェックする時も常にデスクトップパソコンで作業します。
デスクトップパソコンで、そこそこ大きなモニターを使っていますが、同じような人はどのくらいいるのだろうか?ふと思いました。
思いつくのは、ウェブ制作者、デザイナー、動画編集者、音楽制作者、パソコンオタクくらいです。
統計局統計局の統計データによるデスクトップとノートの普及率です。
デスクトップパソコン | ノートパソコン | |
2人以上の世帯 | 46.7% | 87.2% |
単身世帯 | 27.8% | 45.3% |
こう見ると、圧倒的にノートパソコンの方が多いですね。2人以上の世帯だと普及率が87.2%は驚異的ですね。1家に1台はあることになります。
ということは、ウェブ制作者の自分としては、大多数のノートパソコン所有者に焦点を当てないといけないですね。
ノートパソコンで見た時に、見栄えが良いウェブサイトを作らなければいけません。まあ、いけないことは無いですが、そこが基準となると思います。要はユーザー目線になるということです。
今のノートパソコンは、モニター解像度が1920×1080が主流です。ちなみに私のデスクトップも同じ1920×1080で同じですが、全然見え方が違いますね。同じ解像度でもノートパソコンだと私にはかなり違和感があります。あの小さい文字は、読む気力を無くします。
なので、パソコンでの表示確認をするときは、
- ノートパソコン
- モニター解像度 1920×1080
- Windows
の環境で確認するのがベストだと思います。